カラダを磨く

フェムケア、してる?デリケートゾーンのお手入れ方法とアイテム

大島萌

フェムケア。

“Feminine(女性の)”、“Care(ケア)”をあわせたことばです。

つい数年前まではあまり耳なじみがなかったものの、昨今のSNS普及や、仕事と家庭の両立などでいそがしい女性が増えたことにより、しだいに社会全体としての健康意識が高まってきました。それにより、女性特有のカラダの在りかたを見直す広義な概念として注目をあつめています。

言わずもがな、フェムケアに年齢は関係ありません。むしろ女性のカラダは、年齢のフェーズによって悩みが異なってくるもの。習慣的なケアをすることによって、女性特有の悩みと向き合うことができます。じぶんのカラダを慈しむことは、生きていくうえでとても大切なことです。

わたし自身、美術モデルという職業柄、フェムケア習慣をとても大切にしています。この概念を知ってから、専門家による書籍やインターネットを参考に実践をかさねていくうちに、今やなくてはならない習慣のひとつ。

今回は、「デリケートゾーン」に的をしぼって、お手入れの方法やグッズをご紹介していきます。

Megumi
Megumi
美術モデル、文筆家
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▽この記事は、こんなかたにおすすめ!

・デリケートゾーンの悩み(かゆみ、ムレ、黒ずみなど)と向き合いたい

・経腟出産を控えている

・フェムケアに興味がある

・手軽に手に入る、おすすめのフェムケアグッズを知りたい

「清潔さ」なくして、フェムケアは成り立たない

まずはなによりも、デリケートゾーンを清潔に保つこと!

けれど、「正しく洗う」方法すらわからない……というかたもいるのでは。

女性の健康の根幹を担うことなのに、家庭でも学校でも誰ひとり教えてくれないのは、やはりそれだけ「正しいお手入れの方法」がまだまだ認知されていない証拠。ぜひ、今夜から実践してみてくださいね。

まずは、デリケートゾーンの構造をおさらい。

「大陰唇」…デリケートゾーンのいちばん外側。

「小陰唇」…粘膜部分をおおうようにある、ひだ部分。

「陰核」…前側にある突起部分。クリトリスとも呼ばれています。

「尿道口」…陰核のすぐうしろにある、尿を排泄する穴。

「膣」…尿道口のすぐうしろにある穴。

「会陰」…会陰部分と肛門のあいだ。

「肛門」…おしりの穴。

構造をふまえたうえで、鏡でじぶんのデリケートゾーンを観察してみるのも大切。なかなか見ることのない部分だからこそ、「いまの状態はどうか」「色は?汚れは?」など、しっかり向き合う機会をもってみてくださいね。

お手入れに使っているアイテムを紹介します。

わたしが使っているデリケートゾーンソープは、「サマーズイブ」のマルチベネフィットデイリーバランス。

口コミサイト等でもかなり好評で、現在はドラッグストアでも取り扱いが増えているため手軽に手に入ります。

特長成分に含まれるのは、「α-グルコオリゴサッカリド(通称:グルコオリコ糖)」。肌をきれいに保つための美肌菌を育て、肌環境を整えてくれます。

香りはとてもほのかで、後を引くことがないので心地よく洗うことができます。

わたしはこれを何本リピートしたかわからないくらい重宝しているのですが、たまに買い忘れて仕方なくボディソープを使ったとき、かなりヒリヒリしてびっくり……。だからこそ、サマーズイブの効果を感じて余計に手放せなくなりました。

サマーズイブフェミニンウォッシュ

ノーマルスキン237ml

¥882

ソープを適量手にとり、ぬるま湯とともにかるく泡立てます。

大陰唇の外側から、小陰唇、陰核にかけて、撫でるようにやさしく洗っていきましょう。生理中などはとくに、ひだの裏がムレたり垢が溜まってしまう場合もあるので、ゆっくり丁寧に。

膣内の粘膜部分は、洗いすぎによってさらなるトラブルを引き起こす場合もあるので、あくまで陰唇部の外側だけを意識してお手入れしましょう。

陰唇部を洗い終えたら、つぎに膣口を洗っていきます。大腸菌感染を防ぐため、かならず前(陰唇部)から後ろ(膣口側)の向きで洗うように意識しましょう。皴部分に溜まっている汚れをおとす意識で、やさしく洗います。

すべておえたら、ぬるめのお湯で流します。

お風呂上りに、保湿でととのえる

お手入れがおわったら、お風呂をでる前に保湿をしておきます。

保湿アイテムとして、無印良品「ホホバオイル」がおすすめ。

手軽に手にはいるうえ、天然由来成分100%のためデリケートゾーンにも安心してつかうことができます。

保湿マッサージ

オイルを手にとり、大陰唇を保湿。お手入れのときと同様、粘膜部分は避けて。

つぎに、会陰部分をくるくるとなでるようにマッサージ。経腟出産をひかえている場合、会陰マッサージは最適です。日頃からやわらかくほぐしておくことで、出産時に会陰が裂けるのを防ぐことができます。

女性ならではの器官を慈しむことは、結果としてカラダそのものを労わることに繋がります。

たった1分でもいいので、フェムケアを通じてじぶんのカラダと向き合ってみませんか。

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